お茶道具は極窯変の作品をねらって焼いています。穴窯を焚きたいと思った切っ掛けがこの窯変の世界で、主に窯の火袋、火前で焼きます。温度も高く、薪が当たったり、熾きに押されて割れてしまう作品が多く、窯に詰めた約半分の作品が取れません。5割の確率で生き残った作品が青くすきとうった窯変の作品に成ります。
自然灰窯変水差し
10日間焼成で火袋の熾きの中に埋まっ
た作品。
自然灰窯変水差し
7日間焼成で火前の作品。
自然灰窯変面取り水差し
10日間焼成火袋の作品。
自然灰窯変水差し
10日間焼成で熾きに埋まっ
た作品。
自然灰窯変高楼
10日間焼成で火袋の作品。
焼き締め高楼
6日間焼成、棚組1列目上段の作品。
自然灰窯変水差し
6日間焼成、火前の作品。
2014年7月パリ・展示作品。
自然灰窯変抹茶碗
10日間焼成、火袋の作品。
2014年7月パリ・展示作品